発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

発達障害が自転車を乗るまでの軌跡

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発達障害特有の不器用さで補助輪なしで自転車に乗るのに苦労する

 

7歳のぐらいの頃、友達が補助輪なしで自転車に乗れるようになり、駄菓子屋や公園に行く時に友達に追い抜かれ、置いてけぼりになりました。

「補助輪なしで自転車に乗り友達と同じ速度で駄菓子屋に行きたい」と強く思い補助輪なしで自転車に乗る猛特訓がはじまりました。

発達障害特有の不器用さもあり、補助輪なしで自転車に乗るのに苦労しました。

特訓に参加してくれたのは、母親、面倒見がいい友達、親戚のおじさんで、公園で膝に傷をつけドロドロになりながら練習をしました。

あまりにも上達できないので、癇癪をおこして泣きじゃくることもありました。

 

私が自転車に乗れない原因は同時に二つの動作ができないから

 

自転車に乗れなかったのか原因を考えると「バランスを取りながらペダルをこぐ」二つの動作がなかなかできなかったからです。

それに、感覚敏感のため後ろで補助をしている人の圧迫感が気になって集中できませんでした。

2か月くらい特訓をしても自転車に乗れないので、母親はやり投げになり、友達も私を気遣い自転車に乗らなくなりました。

私も練習に嫌気が差したので、補助輪なしで自転車に乗るのをあきらめました。

せめて、最後の思い出に駄菓子屋のそばの坂道を下りスピード感を楽しもうと坂道を下りました。

坂道をスピードに身を任せながらペダルをこぐと、バランスの仕方が分かり自転車に乗れるようになりました。

なんてゆう荒療治。

それ以来、私は自転車を愛用しています。

だが、それだけでは終わりません。

 

自転車・鍵・錠の紛失をよくする

 

自転車に乗れるようになれましたが、自転車の鍵の紛失が多いので、無くすたびに親に新しい鍵や錠を頼むのが辛かったです。

鍵にお気に入りのアクセサリーをつけて工夫をしても無くしてしまい、途方にくれましたが、自転車の鍵をボタン式リングにしたら鍵がいらないのでだいぶ楽になりました。

ただ、このボタン式リングは、セキュリティーが甘いので街中で盗まれる確率が高くなってしまいました。

自転車屋さんにどうしたらいいか相談したら、前輪にワイヤー錠をつけると80%ぐらい盗まれる比率が下がるとすすめられました。

理由は、前輪だと低姿勢でしゃがんで鍵をあけないとだめなので時間がかかり警察に捕まるリスクが高いからだそうです。

実際につけてみると、治安の悪い繁華街に止めていても後輪のボタン式リングは外されていても、前輪のワイヤー錠があるので盗まれないで済んでいます。

 

これを見るたびに「ざまぁ、みろバーカ、バーカ。」とにやけてしまいます。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

・自転車に乗るコツは「バランスを取りながらペダルをこぐ」この複雑な二つの動作をどう乗り越えるかがポイント

・荷台を押さえて補助をするより横にいて転ばないように補助をする

・気分転換に自転車でやってみたいことを試してみる

・鍵や錠はダイヤル式を使いキーの番号は覚えやすい語呂合わせにする

・繁華街や自転車が盗まれやすい場所では、前輪にワイヤー錠をつけるとほぼ、回避できる

 

自転車は環境にも優しいし、満員電車が苦手な発達障害の人にとって大切な乗り物です。乗り方をマスターしてサイクリングを楽しみましょう。