発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

発達障害と偏食

f:id:fuku8229:20170925004610j:plain

感覚敏感が原因で偏食になる

 

発達障害の人は食べ物の好き嫌いが激しく偏食の傾向があります。

私も食べ物の好き嫌い激しく母親や保育士を困らせました。

特に、白ネギが苦手で母親に「ネギを食べないと頭がよくならない」と言われても食べる気になれませんでした。

私が嫌いな食べ物は、白ネギ、トマト、ゆでたまごです。

これらの食べ物が嫌いな理由を述べると、白ネギはかんだ時に「ザクッ」とした歯ごたえが、ダイレクトに頭にひびき気分が悪くなります。

トマトは食べた時に「ブチュ」とトマトの種が出る瞬間が頭にひびき同様になります。

ゆでたまごは、独特のにおいと黄身のパサパサした舌触りが嫌です。

私の好き嫌いの原因は、歯ごたえや舌触りに過敏だからです。

他にも、独特な食べ物へのこだわり、味覚を敏感に感じにがい食べ物、すっぱい食べ物が食べられない人。嗅覚が過敏で嫌いな臭いにたえられない人。触覚が過敏で嫌な舌ざわりが悪い食べ物を嫌う人など、過敏であるため発達障害の人は食べ物の好き嫌いが偏ってしまいます。

 

調理で工夫をする

 

同じ「ザクッ」とした歯ごたえのたまねぎですが、コトコトと長時間、煮込んだスープだと美味しく食べられます。

トマトも細かく切って焼いたり、煮込んだりして嫌な感覚をなくすことで食べられるようになりました。

 

新鮮な究極の品を食べる

 

刺身や魚卵(イクラ)が嫌いでしたが、旅行で新鮮な刺身、魚卵(イクラ)がおいしかったのでそれ以降、食べられるようになりました。今では大好物です。思い込みがあり食べるのに勇気がいりますが、おいしいものを食べると食べ物のよさに気づき食の幅がひろがります。

 

給食について

 

食べ物の好き嫌いで、昼休みも給食とにらめっこしている同級生がいました。

子供ながらに、かわいそうだと思いました。

今は、昔と比べアレルギーなど様々な理由で給食を残すのが悪くなくなり寛容になりました。

どうしても、全く食べられない料理がある場合は先生に伝え、別のメニューを用意してもらう、あるいは持参した食べ物を食べるように配慮してもらいましょう。

学校の給食は学校の栄養士との食の好みの相性が影響していますが、基本的にみんなが食るのを前提に作っているので、家では食べないものでも給食だと食べる場合があります。子供に給食の献立を聞いてみて、嫌いな食べ物を食べた時はその料理を作ってみましょう。

献立表は市町村によってインターネットで知る事ができ、学校で献立表を配布するところもあります。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

発達障害の人は食べ物へのこだわり、味覚、嗅覚、触覚が過敏なため食べ物の好き嫌いが激しく偏食になりやすい

・細かく刻んだり、煮込んだりするなど食材の嫌な感覚をなくすように調理をする

・新鮮な究極の品を食べると食べ物のよさに気づき食の幅がひろがります

・どうしても、全く食べられない料理がある場合は先生に伝え、別のメニューを用意してもらう、あるいは持参した食べ物を食べるように配慮してもらう

・子供に給食の献立を聞いてみて、嫌いな食べ物を食べた時はその料理を作ってみましょう

 

食べ物の好き嫌いが激しかったですが、工夫することで食の幅がひろがります。

今、私はすっかり食いしん坊です(笑)