発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

発達障害の聴覚過敏 対処術

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聴覚過敏が原因で仕事や生活が困難になる

 

私は生まれつき音の絞り込みができなく、全ての音をダイレクトに拾ってしまいます。

ただ、人の声は「ボヤボヤ」「ガヤガヤ」と言葉ではなく脳に強烈に響くため、正直、何を言っているのかわかりません。

 

女性社員どうしが話をしているのを見たら

「私の悪口を言っているのではないか」とおどおどします(苦笑)

その他にも「バン」と扉を閉める音。興味のないテレビの音。

「ウオォーーーン」と響く換気扇のモーターの音は特に苦手で不愉快な気持ちになります。

 

音のストレスがない深夜がゴールデンタイム

 

発達障害者が深夜に元気になって行動をするのは音のストレスがないからだと思っています。

個人的に好きな時間帯は23時から4時です。

この時間は、音のストレスのない幸せなひとときを過ごしています。

不健康ですが・・・。

 

「ストライプ」を「ストラップ」、「アンメルツヨコヨコ」を「アンデルセンヨコヨコ」聞き間違いのオンパレード

 

聴覚の情報の処理が下手で、そのせいで聞き違いや勘違いが多く、こっちは一生懸命に聞いているのに言葉を間違えておぼえたりして、モロにつまずいています。

 

私生活では2mくらい離れたところで「この、靴下あなたの?」と話しかけられても

「このくぅゴニョゴニョ」としか聞こえないのです。

 

会社で「○○さん」と呼ばれると全て自分の名前が呼ばれているのかと間違えて返事をします。

しまいには、「ストライプ」を「ストラップ」、「アンメルツヨコヨコ」を「アンデルセンヨコヨコ」と間違えたりと、とんだ赤恥をかきます。

学校の授業や仕事でも聴覚の情報の処理ができていないので、内容が理解できない時があります。

「これをこうやって、こうで」と言っている間に「えっ、これってどうゆう事だろう」とまず映像で考えはじめるので、話の流れを取りこぼしてしまい聞きなおす羽目に・・・。

あまりにも聞きなおすので「なんど、言ったらわかるの?」とキレられたこともありました。

 

嫌いな声に耐えられない

 

声の好き嫌いも激しく嫌いな声の人が向かいの席にいると一日が最悪です。

私の嫌いな声は、「粘りっこい大きな声」で「あー」「よいしょ」と変なかけ声が多くて不愉快です。しかもよりによって、その人と仕事で関わるのが多いので、常に会議や外出で席に座らなかったらいいのにと思っています。

その人自身は、悪い人ではないのですが、生理前でイライラしている時とかは本当につらいです。

いろいろありますが、このままでは前に進めないので対処術を考えました。

 

聴覚過敏 対処術

 

それは、「耳が悪くはっきりと聞こえない」と自分の状態を伝えることです。

 

例えば、耳の悪いお年寄りに「なんど、聞き返すの」とはよほどのことがない限りいいませんよね。会社で、配慮しなければ、立派なパワハラが成立します。

 

そして、仕事での指示をできるだけ「紙かメールに書いてもらう」ことにしています。

どうしても、音のストレスに耐えられなかったら、静かな部屋で作業をしてもらう許可をもらうか、イヤーマフかヘッドフォン、耳栓で音をふさぎます。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

 ・発達障害の人は聴覚の情報の処理が下手で聞き違いや勘違いが多い

・深夜に元気になって行動をするのは音のストレスがないため

・身の回りの人にはっきりと「耳が悪くはっきりと聞こえない」と自分の状態を伝える

・仕事やプライベートの指示は紙に書いてもらうか、メール(SNS)にしてもらう

・静かな部屋で作業をする許可をもらう

イヤーマフ、ヘッドフォン、耳栓で音をふさぐ

 

私が発達障害の症状で人生をつまづいている一番の原因が聴覚の情報処理なので、常に良い方法を考えています。