発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

発達障害を診断する方法

 

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発達障害の診断をしてもらう病院を紹介してもらう

 

発達障害の診断を受けるにはまず、住んでいる地域の発達障害支援センターに相談をして、病院を紹介してもらいました。

大人の発達障害の診断をしてくれる病院は数少ないため時間がかかるのではないかと覚悟していましたが、幸いにも1ヶ月後に診察の予約ができました。

(人口の多い都市部だと、なかなか診断できないみたいですが、地方で受けるのも手ですね。)

 

診察で先生と子供の頃の養育状況と会社でつまずいていること、人間関係などを話ました。

 

最後に「今まで苦労したね。よくここまで、頑張った」と労いの言葉をかけて

くれたのが嬉しかったです。

 

診断テストを受ける

 初診から一週間後に診断テストを受けることになりました。

 受けたテストは3種類で、WAISⅢ、ロールシャッハ・テスト、AQです。

 

WAISⅢ

 言語性IQ、動作性IQの二つの分野に分けて検査します。

言語性検査

知識量、常識能力、言葉の取り扱い耳から受け取った情報を言葉で応答する聴覚的な情報処理能力を検査します。VIQ(言語性知能指数)という指標で表されます。

動作性検査

効率よく作業を進める力、先を読む力を検査します。目からの情報を受け取って動作で応答する視覚的な情報処理能力を検査します。PIQ(動作性知能指数)という指標で表されます。

詳しくはこちらにて

 

ロールシャッハ・テスト

テストには、紙の上にインクを落とし、それを2つ折りにして広げることにより作成されたほぼ左右対称の図版を持つカード(ロールシャッハ・カード)で何に見えるか答え診断する。

 

AQ

自閉症スペクトラム指数

AQ-Jは全50問からなり、それぞれ、「そう」、「少しそう」、「少し違う」、「違う」の4つのうちから1つを選んで答えていきます。

AQ-JはADHD自閉症スペクトラム障害のどちらよりか検査するためのテストです。

 

診断結果

 

3,4時間におよぶ検査(疲労を避けるため分けてするのも可能)を受けて診断は、ADHDの強い自閉症スペクトラム障害自閉スペクトラム症でした。

今まで感じていた違和感が判明したがよかったと思います。

 

先生の言った言葉で印象に残ったのが、発達障害はなおる見込みがないので、障害をかかえて生きてゆくしかない」でした。

 

「なおる見込みがない」残酷な現実ですが、くよくよしていられません。

原因がわかったのなら自分を観察し失敗したら少しでも工夫をして改善したらいいのだから・・・。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

 ・発達障害の診断を受けるには、住んでいる地域の発達障害支援センターに相談して病院を紹介してもらう

・病院によって診断テストは違いますが、長時間になるので自分の体調に合わせ診断をする

発達障害はなおる見込みがないので障害を受け入れて生きてゆく

 

自分が発達障害だと疑っているのなら、いち早く、病院で診断してもらい国から治療や生活のサポートを受けた方がいいと思います。

自分の違和感の正体もわかりますし、まずは初めの一歩が大切です。