発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

発達障害の児にとって養育環境は重要

 

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残念ながら子供は親を選ぶ権利がない

 子供は生まれながら親を選ぶ権利がありません。

生まれた時は真っ白なキャンバスで親の躾(しつけ)や言葉の使い方など養育環境に染まります。

親が普段から「馬鹿野郎」「死んでしまえ」など汚い言葉を聞くと純粋な子供は親の汚い言葉の影響を受けます。

発達障害の専門家によれば、遺伝子的素質が4割、そして環境要因が6割のようで、発達障害の児にとって養育環境は重要です。

 

発達障害の疑いのある父に振り回される母

 私の場合は、父親発達障害ADHD)の疑いがある人で、不注意でよく物を無くし、頻繁に怪我や事故に巻き込まれたりしていました。

衝動性ではギャンブルにお金をつぎ込み、サラ金にお金を借り家族に迷惑をかけるなど。

 

悪ガキがそのまま大人になったような人です。

 

幸い暴力はふるわなかったので、悪影響は受けませんでしたが、子供ながらにこんな人間にはなりたくないと反面教師としてみていました。

 

父があまりにもキャラクターが濃いため感覚がマヒしているので、母は私が多少、変わっていても、発達障害にまったく気がつきませんでした・・・(苦笑)

母は熊本の球磨郡出身で田舎の人の大らかさを持っていて、私をのびのび育ててくれました。

父が頻繁に仕事を辞めたり、現実逃避で失踪した事があるので、母は、朝に新聞配達、昼は事務職と掛け持ちで仕事をして私たちを養ってくれました。

 

反抗期に暴言で母を傷つける

日曜日は疲労がたまってぐったり眠っていて、遊んでくれないので、何も知らない私は「遊園地に連れて行って!スケート場に連れて行って!」「なんで、寝てばかりなの?」と駄々をこねて母を困らせていました。

 

学校の友達との遊びの約束で大遅刻をしてしまい、グループからはみ出してしまい落ち込んでいた時に「お友達がいなくても、お母さんが友達でいるから」と優しく言ってくれました。

 

発達障害の特にADHDの強い私は、多感な年ごろ感情のコントロールが効かなく、母に八つ当たりをした事があります。(女性ですが衝動性が強いタイプのため)二つの仕事を掛け持ちしていて疲れているのに

 

「なんで、うちの家は汚いの」

「なんで、お母さんは休みに寝ているの?友達がいないの?」と残酷な事を言って傷つけましたが、母も負けず気の強い所があって

 

「家が汚かったら、お前がそうじをしろ」「お母さんは若いころ死ぬほど遊んだから今はいいの」と言い返します。

お茶目で明るい一面もあり、変なダジャレを言ったり5年間くらい38歳だと嘘をつかれました。

 

そんな、前向きで明るく優しい母に私は育てられました。

私は、母のようなステキな女性になりたいと思います。

 

もし、私が厳しい躾をする親に育てられたら、おそらく暴力や犯罪し刑務所の中に入っていると思います。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

発達障害の専門家によれば、遺伝子的素質が4割、そして環境要因が6割のようで、発達障害の児にとって養育環境は重要です

 

たとえ、発達障害の子供でも子供は親をよく見ています。

私は発達障害を抱えて苦しみましたが母の影響を受けているので、一度も、ひきこもりにならずに働いて頑張っています。

子供のために愛情をもって接してください。

いつか、子供も親の気持ちをわかる時が来ますので・・・。