発達障害セルフサバイバルメソッド

発達障害(ADHD)当事者で現在、障害者雇用でOLをしています。【発達障害セルフサバイバルメソッド】ってブログを書いています。 少しでも発達障害の理解と当事者が前向きになってもらえるきっかけになればいいと思っています。

職場のもめ事の対処術

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ジョブコーチが来なくなった頃にクレームを言いはじめる

 私は、今、発達障害をオープンにして障害者雇用で働いています。

責任と負担が少ない仕事で楽ですが、仕事に慣れると人間関係でもつれはじめます。

ちょうど、ジョブコーチが会社に来なくなったころ、私の担当の人に呼び出され

 

「扉の開け閉めで大きな音をたててガサツな性格ね。女の子だからおしとやかに」と言われました。

 

ちょっとまって、発達障害をオープンに働いていても、そうゆうことを注意されるの?

障がい者就業・生活支援センター、障害者職業センター、ジョブコーチはどんな説明をしたのかわかりませんが、理解されていないことがショックでした。

 

悪気がないのに「ガサツな性格」と決めつけられたのが、特にショックでした。

 

それと同時に本来、私の障害を説明するはずの福祉関係者の説明が伝わっていないのに怒りを覚えました。

 

私のために頑張ってくれたと感じたのは、ハローワークの担当の方で、それ以外は、期間も短いこともあり事務的にサポートをしていると感じていたので、当てにはならないなと思いました。

 

自分で特性の説明書をつくり理解をしてもらう

 それなら、私が自分で特性の説明書をつくりました。

説明書は、こんな感じです。

 

 「障害の原因の説明」

当事者にとって、仕事がスムーズになる説明を心掛けました。

発達障害の主な原因は脳の機能障害で「情報の整理」、「注意の持続」、「感情のコントロール」理性をあつかう前葉頭の活動が低いのが原因

 

「障害の影響でどのように仕事の妨げになっているか」

何が苦手なのか具体的に説明しました。それにより、負担のかかる業務をしなくて済む可能性もあります。

・扉や、グラスなど音をたててしまう、物を乱暴に扱っている。

まっすぐに書類をそろえたり、真直ぐな線を書くのが苦手。

よく、何かにぶつかる

「対処法」

ここが、ポイントです。自分で工夫をして頑張っているのをアピールします。

障害を抱えて自分で工夫をして頑張っている人間に対してきつく言わなくなります。

・両手をそえ丁寧に物をあつかう。

 

同じ発達障害を抱えている人のインタビューもシェアしました。

当事者のリアルな声が聞こえるので、理解が深まります。

 

さらに、最後にとどめを刺す「一番伝えたいこと」を書きました。

 

最後に

ミスしないように、忘れないように、丁寧に作業をするように、気をつけますが、それでも忘れたりミスしたり、どこか汚く作業をしてしまう時がありますが、決して

「ガサツで、いい加減な性格と思わないでください。」

 

担当者に自分の症状の説明書を読んでもらったら

「そうゆう症状だったの。ごめんなさい、お互いに頑張りましょう」と納得してもらいました。

 

今回のセルフサバイバルメソッド

・福祉関係者の障害の説明が伝わっていない場合があります

・自分の説明書をつくり理解してもらいましょう

・説明書には対処法を考え頑張っているアピールをします

・当事者のインタビューを読ませると理解しやすいです

 

自分の説明をするのは大変だと思いますが、福祉関係者は大量の仕事を抱えて忙しく対応が遅いなど、納得するサポートをしてもらえない場合があります。

自分の身は自分で守ろうと心掛けましょう。